『あなん遍路史跡めぐり』地図パンフが徳島新聞で紹介されました

先日お知らせした、『加茂谷へんろ道の会』と阿南市で共同作成した「あなん遍路史跡めぐり」(阿南市にある全てのへんろ道の地図を詳しく紹介したフルカラー・パンフレット)が2016年8月18日付け徳島新聞朝刊で紹介されました。

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またまた加茂谷に新しい仲間が増えました!【松田さん御夫婦・楠根町】

またまた!加茂谷に新しい仲間が増えました!

今が暑さ真っ盛りの加茂谷は、6月の関さん御一家に引き続き、7月の終わりにまたもや新しい移住者をご夫婦をお迎えしました。

大阪府中央区から来られた、松田さんご夫婦です。

 

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泰充さん(45)と美和さん(46)のご夫妻は、これまで大阪市のまん真ん中、大阪城やNHK大阪の直ぐそばという大都会に暮らしておられました。

広告系のデザイン事務所でともに勤務していらっしゃったお二人ですが、新たに専業農家として暮らしていくことを目指して心機一転ここ加茂谷に移住して来られました。

加茂谷での新たなお住いは、楠根町の持井橋方向への一番端の端のお家。

楠根町としては初めての就農移住者となります。

 

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マンガが大好きな泰充さん、新しいお家の玄関を入ると、本棚には持ってきた人気マンガ本がずらりと並びます。泰充さんは前職のデザイン事務所の前には不動産仲介業務の経験も豊富。なんと宅建(宅地建設取引士)の資格もお持ちです。

デザイン会社ではコンピューターを使ってデザインをするグラフィックデザイナーだった美和さん。美和さんはご主人とは逆にマンガのことはよくわからないそうで、「テレビのアニメ番組のことも「マンガ番組」って言うぐらい知らないんですよ」と、泰充さんは笑ってからかいます。

 

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ほのぼのとしたこのご夫婦、暑い中でも7月末に越してきたばかりのお家を毎日コツコツと仲良く一緒に掃除したり手入れしています。

 

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加茂谷に就農移住するという人生の一大決心。

でも、実は本当にいろいろな偶然が重なって自分たちでもビックリするぐらいにぱぱっと決まってしまったそうです。

以前からメディアなどで目にして「田舎暮らし」や「農業」への興味が少しづつ大きくなっていたものの、「今年の正月ぐらいでも、実際に就農や移住とかはまったく何も具体的に考えていなかった」と、泰充さん。

大阪の中心部に住んでいたという地の利から、博覧会や見本市の会場へのアクセスは非常に便利で、2月にふと目にしてご夫婦二人で休日の楽しみがてら自転車に乗ってでかけたのが「新農業人フェア」だったそうです。

なんとなく関西圏から遠くない四国を「ひとつふたつばかり」見てまわっていたお二人。運命の出会いが待っていたのは、気軽な気持ちで最初の高知県のあと、「もう1件見たら帰ろう」と足を進めた時でした。

お二人の目に飛び込んできたのは、たまたまそこの片隅のテーブルブースを出していた「加茂谷元気なまちづくり会」の山下会長と水井地区の中田さん。

「とにかくニコニコしているお二人の笑顔にすごく引きこまれた」のだそうです。

 

 

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3月には、加茂谷での「移住体験フェア」に実際にやって来たお二人。うっすらとした夢だった「移住・就農」がどんどん急速に形をおびていきました。

何度も加茂谷に足を運び、移住・就農候補地だった楠根町の皆さんや加茂谷元気なまちづくり会の皆さんとしっかり話を重ね、農業をする、移住するという決心を固められました。

 

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自宅から車でほど近い、日当たりのとても良い楠根の農地の真ん中。

元はハウスみかんを作っていたハウスをお借りし、野菜畑として生まれ変わらせるために引っ越しして来た直後から整地作業に励む泰充さん。

真っ昼間の極暑の時間帯以外は、午前と夕方と懸命に働いています。主にお家の片付けにあたっている美和さんも、時間があればお手伝い。せっせと、切り倒したみかんの木を運びだします。

 

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初めて就農移住者を受け入れる楠根地区の皆さま。準備段階から非常に協力的で、松田ご夫妻が引っ越して来られたその時から、毎日なにくれと手をさしのべ、土地に不慣れなご夫婦のお世話をし、作業のお手伝いに駆けつけてくれます。

お二人が作業しているこのハウスの前の道路も、近所の皆さまがひっきりになしに通っては温かく声をかけて下さるそうで、「気にかけてもらっているのが、とても嬉しい。皆さんとても優しくて、ホッとします」と、松田さん夫妻。

 

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今月22日から約1ヶ月間東京の武蔵野大学の学生たちが恒例の加茂谷での就農体験プログラムにやってきます。

今年は、松田ご夫妻のこのハウスの開墾・整地作業も組み込まれており、東京の大学生たちもこのハウス内を果樹園から野菜畑に変えるお手伝いをします。

 

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このハウスで本格的に野菜の植え付けが始まるのは、10月の見込み。

最初はチンゲン菜から始めます。12月いっぱいには最初の収穫ができると良いな。。。それがお二人の計画です。

しばらくはチンゲン菜に集中し、数年後ある程度軌道に乗ったら他の種類の野菜の大量生産にも挑戦したい、いろいろ作って「すきとく市」への出荷もチャレンジしたい。。。と、夢は広がります。とても前向きなお二人です。

 

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広告デザイン会社で長年働いた経験、そこで培った人との繋がりを活かして加茂谷の各種イベントでもどんどん貢献したいと意欲的な泰充さん。

広告代理店や、クリエーター、芸能関係プロモーターなどのお知り合いも多いことから、こい祭りやその他の加茂谷のイベントをこれからも更にパワーアップするお手伝いや、提案が何かできるのでは。。。といろいろ構想を温められているようです。

デザイン系から農業へ。

人生の一大転換をされ、新しい一歩を踏み出された松田さんご夫妻。この夏の酷暑にも負けず、いつも楽しく朗らかにお二人で頑張っておられます。

加茂谷の皆さま、これからどうかよろしくお願いいたします!

 

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