🌿かも道整備雨天決行、倒れた史跡指定道標も復活

 

加茂谷へんろ道会の秋の定期へんろ道整備の日でした。

「かも道」をきれいにする今日、あいにくの雨模様でしたが雨足もそれほど強くなかったため決行することに。今月の後半には毎年一度のビッグ・イベント「おもかげウォーク」があり、今年のルートはこのかも道を登ることになっています。今日を逃してしまうと、また多忙なへんろ道会メンバーの皆さんの都合を合わせるのが難しいという理由もあります。

とにかくにも、雨ニモマケズ加茂谷へんろ道会の根性と情熱の見せ所です。

通常ならばかも道の5km弱の全体を整備しますが、今日は午後から雨足も強くなる予想であるため、短期要所集中作戦。先に車で太龍寺の駐車場に行き、かも道の太龍寺側の出口から下に向かって作業を進める「上から組」は、最優先事項である先日の台風21号でバッサリ折れた杉の大木になぎ倒された「加茂分かれ」の道標起こし。

一宿寺の入り口から上に向かう「下から組」は、ふもと近くに広がる「青の道」竹林を抜ける道に倒れて行く手の邪魔になる竹を切って除去です。

今日は県庁からも担当職員の皆様がわざわざ視察について来て下さいました。道標は国の史跡指定されているので、勝手に起こしたり勝手に位置を変えたりすることはできません。史跡指定された時そのまま「元の通り」に戻すために、阿南市の文化振興課の担当職員の方々も来て作業を指示してくれました。

見た目よりもずっと重い石の道標。倒木に倒されただけで損傷がなかったのは不幸中の幸いです。その真横にあった「四国の道」のベンチはこちら側とあちら側2台まとめて大破してしまったいるところから、倒木の破壊力のすごさがうかがわれます。

みなでロープをかけてえんやこらと引っ張り道標立てた後は、根本に石を詰め土を入れ込み固く踏み固めます。この辺りの土は乾くとがっちりと固まる土です。

そして後はひたすら道の掃き掃除。

山の斜面の向きや植生によって同じ台風の後でもまったく落ち葉や倒木の状況が違います。大きな倒木は既に先日、緊急倒木撤去作業をしています。今日はやや大きな枝や杉葉など、歩く人々の足にまとわりついたり引っ掛けて転びそうなものを掃き退けて行きました。

(地域おこし協力隊 岩本)

  

 


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