🌿雑誌の取材に、口コミセミナー、音楽ライブ。徳島市から海陽町まで駆け回れ。

日曜午前中から降り続いていた雨は、夜にはかなりの雨足になり、午後8時頃には既に「ダム放水開始」のサイレンが加茂谷に響いた。

加茂谷地域おこし協力隊員イワモトは、4月に移住してきてから既に3〜4回はこのサイレンを聞いております。次の日の13日の月曜日には、東京から加茂谷にお客さんがいらっしゃる予定だったので、実はほんのちょっと「来てみたら道ががけ崩れとか冠水とかだったら、可哀想だなぁ」と心配しつつ眠った日曜の夜。

明けてみたらば、ピタッと雨はやんでいた。

ホッと胸をなでおろしつつ細野地区に住む、加茂谷コンビの片割れワタナベくんの家に向かった。

時間通り、9時ぴったりに東京からはるばるやって来たお客さん達は、市役所の定住促進課の皆様に連れられて「加茂谷の秘境中の秘境」細野に無事ご到着。

 

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このお客様たちは、東京にある大正大学が出している地方創生・地域おこしがテーマの雑誌『地球人』の編集長さんと、地域おこし協力隊員が主人公の連載小説を執筆されている、経済ジャーナリスト・小説家の渋谷和宏先生。

我が加茂谷が毎年東京の武蔵野大学の学生たちの現地実習を8月後半から9月にかけて受け入れているように、どうやら大正大学さんは新野地区で同様の大学カリキュラムをする計画だとか。

今回は、加茂谷に若手の地域おこし協力隊員や、移住者の方達に取材に来られたのです。

 

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ワタナベ君にたっぷりとインタビューした後は、お客様たちといっしょに細野地区の次の場所へ。

 

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『加茂谷元気なまちづくり会』の山下会長の農園の出荷場にお邪魔して、「地域おこし協力隊を受け入れる側」のお話を聞きました。

 

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実は、この日は午後からは阿南から三好市の阿波池田駅まで急ぎ、なんと祖谷まで取材にいくというお二人。タイトなスケジュールの中、急いで次の取材先である「加茂谷への移住者さん」の元へ。

十八女地区に住むイワモトのご近所さんのおうちです。

 

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大正大学さんのご希望で家の前でそろってお写真を撮りました。好奇心旺盛なのか、カメラをじっと見つめるボクはカメラマンにとって非常にありがたい存在です。まるでナチュラル系の女性誌の表紙のような写真が撮れたそうです。

 

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全ての取材が終わった後、用があったついでにお客様たちを市役所まで車で送り届け、イワモトと「15(イチゴ)号」は今度は徳島市内のあわぎんホールへ。

 

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なんだか毎日徳島市内に来てる気がしますが、今日もまた別のセミナーなのです。

南部総合県民局にご紹介頂いたこのセミナー、大手旅行・観光口コミサイトの『トリップアドバイザー』社から講師を呼んで、『口コミの観光ビジネスへの活かし方』について教えてくれるのです。

 

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先日の鳴門での着地型観光の研修とほぼ同じ顔ぶれ。

「加茂谷へんろ道会」の横井会長。。。今日で3日連続のご登場です。非常に活動的で勉強家の方です。

 

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強調されていたのは、今は国内外を問わず旅行者は皆、宿や観光地を決める時に大多数が口コミやレビューをチェックしてから決めるということ。

昔のように、旅行代理店が勧めるままとか、雑誌に載っているからと鵜呑みにせずに、まず自分でそのホテルやアトラクションの口コミを調べるということです。だから、良い口コミをできるだけ数多く持っていることは、大きな強みになるということ。

そして、良い口コミを多く集める方法もちょっと教えてくださいました。

おまけに外国人旅行者に関しては、ワタクシが常々主張している「イレズミでの入浴拒否は外国人にとって最大の障害」「とにかく、フリーWi-FiフリーWi-Fi!!!」など同じことを仰っていました。

外国人に限り、「イレズミ入浴可特区」とか、どうですかね?

 

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さてさて、この日のイワモトの行動はここでまだ止まりません。

加茂谷 → 徳島市の後は、なんと車を走らせること約2時間弱。もうほとんど高知県!の、海陽町は城満寺にやって来ました。

今日の締めは、こちらで行われるイベントです。

 

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「四国の右下」1市4町の一つ、牟岐町の地域おこし協力隊員さん達。ベテランの小林さん(右)と、つい先日那賀町での移住アドバイザー研修ですぐ近くに座っていらっしゃった、この6月に着任されたばかりの中井さん(左)です。

お二人はまだ加茂谷には来られたことがないとのこと。できるだけスグに見に来てくださいね!とお誘いしておきました。

 

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イベントのオーガナイザーは、加茂谷や阿南市にちょくちょくいらっしゃる、『トータス』の永原レキさんが、まず最初にご挨拶。

 

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今日のイベント前半はミュージシャンのKazzさんのライブです。ギターのインストの曲が多いKazzさん。私は今回まったく初めて彼の音楽を聞いたのですが、とにかく最初から最後まで大感激。ギターのサウンドにこれほどまで感動したのは初めてです。こんなにも表現豊かな楽器だったとは、ギター!

たった一本のギターでの演奏なのに、まるで様々な楽器が集まった演奏を聞いているような錯覚を覚えてしまうほどの、豊かな音色と曲の構成。とにかく、素晴らしい!

 

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Kazzさんが、「地元宍喰の歌姫」と紹介された、Salaさんの歌声は。。。。もう言葉にならない程の深くて豊かな声、そして歌。Kazzさんといい、Salaさんといい、真に音楽に愛され、音楽を愛する人の才能とはこういうものなのだ、と、頭からドドンっと衝撃を受けるほど感動しました。

 

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イベントの後半は、世界的に有名なサーフ・フォトグラファーの佐藤 傳次郎さんが撮ったショート・フィルム『Mana』の上映会。

このフィルムの音楽を担当しているのは、Kazzさんなのですが、今日はなんと上映に合わせて音楽をライブで演奏したのです。

 

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加茂谷にやって来たイワモト、自他共に認める「山人」「森人」です。(だから、20年近く前、大学卒業後に自衛隊に入隊を決めた時も、ただひたすら陸自一択。開示や空自は最初から考慮になかったぐらいです)

今日はイベント会場が海陽町で、来ていたお客さん達も見るからに「海人」の方たちが大多数でした。ほんの半年前に自分が何日も歩いてやって来たその同じ道を、車で数時間で突っ走りながら、あの歩きの日々を懐かしく思い返します。

あの時も、鳴門市からず〜っと歩き歩き続けて、鶴林寺から加茂谷を抜けて、太龍寺、そして平等寺を過ぎてさらに1日。。。初めて海が見えた時の「おおお〜〜!!」という感動を思い出します。

山が好きで、木々が好きで、緑がひたすら大好きですが、それでもたまには海の美しさも良いものです。

KazzさんのCDをその場で1枚即お買い上げ。映画のサントラとして使用していた曲が入っているもう1枚のアルバムは、幸いiTunesで購入可能だったのでそちらはダウンロードしました。

 

四国最古の禅寺「城満寺」から見える夕焼けの景色。

今日も「四国の右下」は美しいです。

 

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