🌿癒やしの饗宴、滝また滝そして温泉

今日はすっかり良いお天気でしたね!
しかも、世の中的には今日からいよいよゴールデンウィークが始まりますね!

ただし、地域おこし協力隊員1号こと岩本は、とっくの昔に曜日の感覚を失ってしまって、実際のところ今日が何曜日かもよくわかっておりません。土日だろうが祝日だろうが、やることがある時はやる、作業がある時は働く!

その代わり、雨や雪が降ったりすれば当然屋外作業はないので、休むという南の島のカメハメハ大王的生活リズムです。宮沢賢治と違って、雨ニモ風ニモさっさとマケます。

こういう生活を美しく四字熟語で表すと、「晴耕雨読」と言います。ほら、とたんに隠遁賢者っぽい格調高い生活に聞こえますよ。

とにもかくにも、2日も降り続いた雨がやみ、

今日も加茂谷は美しいです!

1

 

地元の皆様はご存知、蛇石です。

加茂谷の洪水避難発令基準です。(川の水かさが増してこの石が水没したら「そら高いとこ逃げろ!」でしたっけ?)

 

2

 

ところで、お知らせです。

今日から隊員2号渡辺くんは休暇につき、本日4月29日分から5月2日分まで

ブログ記事は4日連続、岩本が担当します。

 

そんなわけで、今日もスダチねたはお休みです。元新聞記者、ネタがなくなった時の恐怖は熟知しているので、安全策としてちょっと蓄えておいて小出しにしていきます。

さて、今日の岩本はここ ↓ にいました。

 

14

 

おばあちゃんたちが葉っぱ売ったり、それが映画になったり、ゴミがゼロだったりで今や徳島県の田舎の中でも神山に並ぶ注目度の、上勝町です。

昨日までのたっぷりの雨、そしてそれが明けてのこの上々天気。この条件が重なった時、岩本の頭の中に浮かんだのはこれです。

「そうだ、滝に行こう」

 

3

 

そんなわけで、上勝町の灌頂ヶ滝に来ましたよ。

前にも書きましたが、岩本の「3大好きなもの」は滝と岩とコケです。萌えツボ3点セットです。今週はぱっとしない天気が続いて、気持ちも少しダウンしていたので、お手軽エネルギーチャージに来ました。

滝というのは、当たり前ですが雨の後だと水量が増えます。雨続きの後の晴れの時はまさに絶好の写真撮影タイミングです。ココロの癒しのため、そしてなによりブログのため!こんな好機は逃せません。

最初に警告しておきます。今回のブログは写真数が30枚あります。

灌頂ヶ滝は、四国別格二十霊場、第三番霊場の慈眼寺にほど近いところにあります。今年初めにTV番組「ぶっちゃけ寺」内で全国ネットで放送されて以来、穴禅定大人気!の慈眼寺です。

岩本は昨年の歩き遍路の時に別格霊場も全て回ったので、慈眼寺も勝浦町の坂本地区から歩いて行きましたが、その日のうちに鶴林寺と太龍寺も行かねばならなかったため、この灌頂ヶ滝まで見に来る余裕はありませんでした。

来てみてびっくり。

デカい。

大きいとは聞いていましたが、まさかこれほどデカいとは。

車で慈眼寺に行く道沿いにあり、道からでも十分全景がはっきりと見えるのですが、近くまで行こうとすると、まず、コレ↓です。

 

4

 

高くまっすぐに延々と続いていく石段。

この来るものを拒みまくっている感じが最高です。

だがこちらも、元歩き遍路。見くびってもらっちゃ困るよ、灌頂ヶ滝。

弥谷寺(第71番霊場 : 四国八十八ヶ所随一の「階段難所」。一説には焼山寺よりツラい。本堂まで540段)と箸蔵寺(別格第15番霊場:さすが金毘羅さんの奥の院、階段数600段弱。岩本命名「四国のマヤ遺跡」)を越え、金毘羅さんの奥の院(言わずと知れた。。。本宮まで785段。奥の院までは更に583段ある)まで登りきった後には、もはやどんな石段見たってビクつきはしませんぜ。

 

5

 

まぁ、滝が落ちる辺りに龍神さんの祠やらなんやら絶好の撮影ポイントがあるので、一番上まで登りきる必要は実はありません。

でも、登るもんね。

 

6

 

灌頂ヶ滝の素晴らしいところは、水がまるで霧雨のように落ちてくることです。

滝が落ち始める地点から既に霧状になっているように見えるので、いったい上はどういう状態になっているのか、ぜひぜひいつか登って見てみたいと思います。

同じ高所から落ちる滝でも、那智の滝や華厳の滝はちゃんと滝っぽくドドドっと落ちてくるので、なにが違うとこういう霧雨状になるのか、実に興味があります。

 

7

 

滝といえばマイナスイオンがいっぱい発生している癒やしの場所っぽいイメージが元々ありますが、ここのように既に霧雨状になっていて、風に吹かれればあちらこちらに霧雨が漂うとあっては、もうマイナスイオン出まくり感がハンパないです。

 

8

 

風に吹かれるだけで落下点があちこち動くため、滝壺っぽい滝壺はありません。まるでホースのシャワーかスプリンクラーで庭の木々や芝生にまんべんなく水をやっている様な状態なので、ここの植物たちは本当に嬉しそうです。

風向きが変わって、私が立っている場所に思いっきり滝が落ちてきても、本降りの雨に打たれているよう。ここでの滝行は実に心地よさそうです。

 

9

 

石段を登り切ると、山の中の滝には定番アイテムの不動明王が祀られており、ちゃんと見晴らし台も整備されています。

勝浦町にある「星の岩屋」のように、滝を裏側から見ることができるのです。

 

10

11

 

霧雨上の水のカーテンの向こうには、真っ青な青空と、緑が光り輝くような山や森。

あまりの気持ちよさに、30分ほどまったりのんびり眺めを楽しんでいると、少しずつ、他にも観光客がやってきました。

 

12

13

 

この滝が実際どれほど大きいか、おわかり頂けましたでしょうか?

十分、独りで静かに癒やしの時間を楽しみ尽くしたので、混んできたこともあり灌頂ヶ滝を後にし、車で元来た道を下り始めました。

少し下ると、来る時とてもとても気になっていた、これ ↓

15

とっても、壊れかけたミノムシちっくに見えるナニカですが、これは実はもう一つの穴場的滝スポットへの入り口目印です。

この巨大なナニかの横から、脇道を入っていきます。

16

 

ほんの2分で、たぶん慈眼寺に行くバスツアーお遍路さん達は絶対に知らない行かない穴場、雄淵(おんぶち、と読むそうです)です。

 

17

18

高さは5mあるかどうか、というところでしょうか。こちらはとても滝っぽい滝で、水浴びとか気軽にできそうな感じです。

19

 

雄淵から流れ出る水は、短い渓谷を進み、すぐに雌淵(めんぶち)に姿を変えます。

 

20

さて、今回の記事では、なんと出血大サービス!
ブログ記事にいろいろ飾りをつけてみる練習も兼ねて、ビデオまでつけてしまいます!

これまで散々、写真と言葉で説明しようとしてきた、この超絶癒やし系、マイナスイオンたっぷり感をぜひご覧下さい!

 

滝にたっぷりと癒やされた後は、さらに温泉に入って癒やしのとどめをさしましょう。

車をさらに走らせること15分、月ヶ谷温泉『月の宿』にやって来ました。ここは日帰り湯もオッケーです。

 

21

 

女湯は2階の大浴場でしたが、とにかく大きな湯船!しかも、窓からの景色がとても良い!

向かいのキャンプ場や山々、今ちょうど吊ってある鯉のぼりがしっかりくっきりと見えます。

 

22

23

こういう、深い山々と渓谷をバックにした、大鯉のぼりもまた良いものですね。

24

25

 

向かいのキャンプ場は、ほんの数日前の徳島新聞の記事でも大きく載っていましたが、今年3月に上勝の地域おこし協力隊を卒業された方が指定管理者となり、子供向けの自然体験イベントなどをどんどん企画して、盛り上げて行こうとされています。

勝浦町にいる私の友達が確か上勝で働いていることを思い出し、メッセージを送ってみたらば即効で電話が鳴った。

なんと、彼女が働いている場所は、ここのキャンプ場だったのです!ちなみに、このキャンプ場にもこの4月から、新卒の東京の大学生を採用したとのこと。アウトドア愛好家で、自分から求めてやってきたのだそうです。

隊員2号渡辺くんもそうですが、いまや徳島の田舎は都会の大学生にとっても魅力的な新卒就職先でもあるのですよ。

 

26

 

月ケ谷温泉の食堂で頂いたお昼。「上勝丼」なるものをオーダーしました。

こちらはなんと肉厚の巨大しいたけのカツ丼。しいたけをカツにする発想は、なかった!しかもむちゃくちゃ美味しい!

ちなみに、しいたけは岩本の好物でもあります。(基本、なんでも好物ですが)

温泉愛好家としては、頻繁に来たい場所ではあります。実際、加茂谷のうちの自宅の十八女町から月ケ谷温泉はほぼ真西に直線距離にして、10Km程度しか離れていないと思います。

地図上では。

問題は、うちの自宅と温泉の間にちょんっと居座っているのが、コレ ↓ なだけです。

 

27

 

ええ、そうです。ちょっと山がふたつみっつばかりあるだけです。

このお山の向こうは、実は加茂谷です。ちょっとトンネル欲しいな。。。とか思ってしまいます。

 

そんな風に、己の都合のみで勝手な国土交通計画を脳内妄想していたらば、なにやら音楽が、オーボエの音色が聞こえてきました。

 

28

 

いっけん茶屋さんの前で、雄大な山をバックに小さな音楽隊がお客さんからリクエストされた曲を次々と奏でていました。

「ふるさと」とか「おじいさんの古時計」とかでした。

最後まで、癒やし尽くされました。

 

29


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Bitnami