🌿武蔵野大学夏季農業体験研修〜第5班3日目の午前

 

武蔵野大学夏季研修第5班の研修3日目、午前中はあいにくの強い雨足。

屋外での収穫作業などができない代わりに、楠根の受け入れ農家である福岡のお母さんがなんと2日連続で「こんにゃく作り」と「お赤飯作りとお餅つき」を学生達にさせて下さいました。

こんにゃくはかつて加茂谷でもそこらじゅうで栽培されており、30年くらい前まではお母さん達のグループが手作りコンニャクを出荷していたそうです。近年はこんにゃくの芋自体がイノシシにどんどん食べられてしまい、こんにゃく作りはとても難しくなったと言います。

ゆでた芋をミキサーでジュースにし、灰の代わりに石灰を入れるのは、その方が味が良いとのこと。ちなみに石灰も、加茂谷の山で採石している石灰岩から自分で砕いてふるいにかけて粉にしたということですから驚きです。

今回はスダチの皮をおろして混ぜたものも作りました。刺し身こんにゃくにして食べるととても美味しそうです。

最後のゆでる作業に時間がかかる以外は、一連の作業は思った以上にシンプル。適当な大きさに切ったこんにゃくが大鍋でゆでられている様子は、まるで蒸しパンをゆでているようにも見えます。

こんにゃく作りの間に水に付けて今朝まで一晩置き、福岡のおかあさんが昨夜11時までかかって煎て準備してくれた小豆を使って赤飯とおモチもつくりました。

赤飯を実際に蒸す様子を見るのや、おモチを丸めるためにはくっつかないように粉をまぶすといったことを知らなかった学生もいました。

できあがった赤飯は、「『てまぶし』で食べると一番美味しいんよ」とお母さんが手に乗せてくれます。できたてのアツアツを手でつまみ食いするのが、やっぱり最高なのです。

(地域おこし協力隊 岩本)

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Bitnami